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学校図書館のための分類作業

 NDC(Nippon Decimal Classification/日本十進分類法)の分類規定では、第8版までは、分類記号の採用桁数を児童生徒の習熟度により、1桁または2桁での分類を許容していましたが、第9版以降は、可能な限り3桁(分類項目により3桁以上)の採用を推奨しています。これは、コンピュータ化が進んだ現代の図書館では、分類記号による統一的な検索が、重要なアクセスコントロールと認識されている為と考えられます。
 しかし、3桁以上の詳細な分類記号を付与するためには、分類法の学習と分類資料としてNDC本体を整備する必要があります。本書は、NDC本体が無くても、学校図書館での分類作業に必要な十分な情報と、学校図書館での分類作業のヒントを提供しています。

分類項目毎の分類規定

 本書は、総ページ数708頁(本文423頁、索引275頁)に及ぶ厖大な文書ですので、全文を一つのファイルで読んだり、ダウンロードしたりする事が困難です、その為、「類目」毎のファイルとして、以下のリックで表示・ダウンロードさせることが出来るようにしています。

  •  ・基本事項 約812KB 2021.9.24版
  •  ・0類 約1199KB 2021.10.12版
  •  ・1類 約1184KB 2021.9.24版
  •  ・2類 約1643KB 2021.9.24版
  •  ・3類 約2378KB 2021.9.24版
  •  ・4類 約2051KB 2021.9.27版
  •  ・5類 約1674KB 2021.10.1版
  •  ・6類 約2435KB 2021.10.10版
  •  ・7類 約2440KB 2021.10.15版
  •  ・8類 約1246KB 2021.10.16版
  •  ・9類 約2274KB 2021.10.17版
  •  ・補助表 約300KB 2021.7.31版
  •  ・索引 約1276KB 2021.11.30版