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STSは学校運営のお手伝いをします。

図書館関連の情報

図書館担当者のための分類作業

 Win書庫のサポートを通じて、様々な学校図書館担当者とお話をする機会がありますが、分類記号をどこまで詳細に採用すればいいか判断が難しいという悩みを聞きます。NDCの細目表を見ると、確かに、ここまで細分する必要があるのだろうかと思う部分が多くあります。NDC本体の読み方そのものが分かりにくいという担当者の方もおられます。また小中学校では、NDC「日本十進分類法」(日本図書館協会)そのものが無い状況がほとんどです。この連載には、手元にNDCが無くても、ある程度詳細な分類記号を付与出来るように、学校図書館として十分な情報が含まれており、学校図書館での分類記号を、どこまで詳細に行うべきかの、合理的で効率的な基準を提起します。分類基準は、本来それぞれの図書館で決めるべきものですが、一つの提案として参考にしていただければと思います。なお、本連載につきましては、著作権についての問題が生じないよう、日本図書館協会の担当者に内容確認をいただいております。


分類学習ソフト(試用版・有償版)

このソフトは、「図書館担当者のための分類作業」の本文を、分類項目毎に読みやすくする機能と、分類学習のチュートリアル、分類記号による分類項目の検索、分類項目による分類記号の検索などの機能を、メニュー形式で提供します。このソフト1つで、NDC本体が無くても、学校図書館で必要なNDCの本文の情報と相関索引と同等の検索機能が簡単に利用できるようになります。


図書館担当者のための情報処理入門

 Win書庫のサポートを通じて、様々な学校図書館担当者とお話をする機会がありますが、コンピュータの知識や習熟度は様々です。場合によっては、Windowsの基本操作の説明が必要なことも多くあります。また、多端末運用を行っている図書館では、ネットワークの基礎的な説明が必須となります。この説明書では、学校図書館の管理に必要なコンピュータの知識を、初心者レベルから中程度のレベルを対照に説明してゆきます。興味のある項目を読んで頂ければと思っています。